シェアオフィスの片隅からみえること徒然
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感動経営で不況に負けない経営を!内田感動経営セミナー報告

感動経営セミナー

こんにちは!東京大井町シェア&レンタルオフィス貸会議室MICANスタッフ山崎です 。

今回は先日行われた【ビジネスリンク静岡 in TOKYO】の

ご報告です。

【ビジネスリンク静岡 in TOKYO】は略してBLST。

BSLTは「しずおか」をキーワードにビジネスを活性化することが目的の会。

といっても堅苦しい会ではなく、

ビジネスにすぐに役立つことなどを学び合おう、という非常に実践的な会です。

今回のテーマは『人が輝き企業が成長する感動経営』

内田感動マネジメント

今回は 内田感動マネジメント 代表で一般社団法人感動経営コンサルタント協会理の内田 貴久氏を

講師に迎え

このコロナ過を乗り越えV字回復する唯一無二の方法とも言われる、

感動経営について、お話を伺いました。

感動経営とは?

今話題の【感動経営】とは何でしょうか?

感動経営とは、

【人が主役の経営の在り方。】

経営といえば様々なメソッドがありますが、感動経営の基本は

経営の「在り方」と「やり方」

今回講師の内田先生によると感動経営により得られる7つのこととして以下のことを上げています。

経営者の高い志と揺るがない信念。

理念の実践集団として、幹部・従業員が同じ価値観で素早く対応する企業体質。

他社とは圧倒的な差別化となるビジネスモデル(業態開発)を実現。

必ず勝利する中期ビジョン(経営羅針盤)とそれに連動した経営計画書及び無駄なく効果的なプロジェクト活動の実現。

理念型採用&育成により、人財の採用力と育成力が倍速加する。

自ら主体的に動く従業員集団となり「任せる経営」が実現されることで、

トップが更に学び成長する時間が取れる。

究極は「完全ブルーオーシャン企業」の実現。

内田感動マネジメントより

ものすごく分かりやすく言えば感動経営をすることで

1.社長の他社貢献の信念に基づいた経営で

2.従業員の経営理念に基づいた自発的な働きで素早い企業体質を実現

社長は授業員に経営を任せることができるため学びの時間が増える。

4.結果、唯一無二のビジネスモデルを確立

5.ブルーオーシャン市場で景気に左右されない独自企業を確立

6.感動経営により安定した経営+成長し続けることができる

だから安易に【感動経営をやれば儲かる】と思っていると失敗します。

あくまで【人が主役の経営の在り方】これが感動経営の神髄です。

では今回BLSTで内田先生にお話しいただきました感動経営について

セミナーレポートという形でご紹介します。

感動経営に関する関連動画

感動経営に関する関連動画です。

感動経営に関する経営方針など詳しく知ることができますので是非ご覧ください↓

感動経営に関する関連動画1

感動経営に関する関連動画2

感動経営のポイントは【他社貢献】

感動経営は経営者の信念のもと、従業員が一体となって社長の理念を実現する

企業に成長、結果としてコロナ禍などの景気に左右されない

企業へと成長する、という経営の在り方・考え方です。

そのため感動経営で一番大切なことは【経営者のマインド】

内田先生によれば

社会に貢献し、人を大切にする会社をめざす経営者マインド

これが非常に大切です。

にすることが大事とのこと。

やみくもに、

儲ければいい

とか

スタッフを思い通りに動かせばいい

というわけではありません。

感動経営では【人】が主役。だから経営者とスタッフ、そして顧客。

人が幸せになるような経営が非常に大切なんです。

感動経営を実践する企業が増えるという事は

【社会貢献や人を大切にする会社が増える】という事。

感動経営を実践する内田先生が大切にしているの

こういった【経営者の心の在り方】です。

では感動経営では経営者はどういった【志】を持てばよいのでしょうか?

感動経営で大切な【志】3つのポイント

次に内田先生が提唱する感動経営で経営者が持つ【志】の大切なポイントをご紹介します。


感動経営の【志】の条件として、以下の3つがあります。


1.社会に喜ばれること 

2.私利私欲ではないこと

3.心がワクワクすること

常に「何かをしたい」と思ったときにそれは志なのか?

感動経営では常に自分に問いかけることが大事と内田先生はおっしゃっていました。

こういう日々の心がけが感動経営では大切なんですね。

最後に感動経営で得られるブルーオーシャン経営についてご紹介します。

感動経営でブルーオーシャン市場を確立。安定した経営をめざす

感動経営の目指す目標は

人が輝く経営

そして

ブルーオーシャン市場を確立すること

です。

感動経営で目指す「ブルー・オーシャン」とは【競争相手がいない市場】

感動経営で目指すブルーオーシャンとは何でしょうか?

「ブルー・オーシャン」とは、競争相手のいない未開拓の市場ということです。ブルー・オーシャンとは、フランスの大学院の教授であるW・チャン・キムとレネ・モボルニュが、「ブルー・オーシャン戦略」という共著の中で2005年に提唱したビジネス用語です。

引用:マイナビ


ちなみにブルーオーシャンの反対はレッドオーシャン。

価格競争が行われている市場のことです。コピー可能なデジタル部門や

学習塾や美容院、整骨院などの市場がレッドオーシャンとなっています。

感動経営によりブルーオーシャン市場に移行すると競争相手がいなくなるので

価格競争に巻き込まれず、人が輝きながら企業が成長できるという企業にすることができるのです。

次に内田先生が提唱するブルーオーシャン・チェックリストを少しだけご案内します。

感動経営が目指す【ブルーオーシャン】チェックリスト

感動経営により実現できるブルーオーシャン度チェックリストをご紹介します。

内田先生によると8個以上が【ブルーオーシャン企業】だそうです。

☑お客さまから感謝の手紙・ハガキがたくさん来る。

お客さまがプレゼントを持ってこられることがよくある。

お客さまがブログやフェースブックに多数書き込んで下さる。

お客さまが無償の営業活動をして下さる。

受注の半数以上がリピーターもしくは紹介客となっている。

お客さまがあまり値段のことは言わない。

スタッフの一人ひとりが理念に照らした最善な現場活動を意思決定し、日々行えている。

☑新しく困難な課題があっても、全社一体となってスピーディに取り組む態勢になっている。

☑指示命令ではなく主体的に誰かがプロジェクトを立ち上げ、それを皆が一斉にサポートする仕組みが出来ている。
☑優秀な就活学生から多数応募があり、50人に一人の厳選採用が出来ている。

こんな企業があったら素敵です。

感動経営はこんな素晴らしい企業の在り方を実現してくれる哲学なんです。

そんな感動経営を提唱する

内田感動マネジメント代表の内田先生のプロフィールを次にご紹介します。

感動経営 内田感動マネジメント代表内田先生プロフィール

感動マネジメント

【講 師】 
内田 貴久 氏
内田感動マネジメント 代表
一般社団法人感動経営コンサルタント協会


静岡出身、地方公務員を脱サラし、身近な中小企業役に立とうと内田感動マネジメントを創業。


企業経営を学ぶ中、特に人と組織の理想を研究。その結果、人を大切にする経営、感動経営を提唱。

多くの企業を成長へと道びいてます。

感動経営で人が輝く企業に

今回は感動経営について内田感動マネジメント代表内田先生のお話を伺いました。

感動経営は素晴らしい理念であり

今回セミナーで参加した経営者の方々も感銘を受け

【ぜひわが社でも採用したい】

【自分の子供にも教えたい】

という声も聴かれました。

儲けるテクニック、も大切ですが経営の本質は【人】。

だから人が輝き地域に貢献できる組織作りを学ぶという事も大切だと今回のセミナーで学びました。

シェアオフィス&レンタルオフィス貸会議室MICANでは

今回の様に経営者を招いたセミナーを毎月行っています。

場所は大井町@品川区ですが、現在ZOOMでの参加もできますので遠方の方でも

気軽にご参加いただけます。

是非興味のある方は次のご参加をお待ちしております。

申込はこちら↓(リンクはスクロール後セミナー情報にあります)

シェア&レンタルオフィス貸会議室MICAN