こんにちは!東京大井町シェア&レンタルオフィス貸会議室MICANスタッフ山崎です。
今回はスタートアップ企業9社が参加するオンラインイベントのご案内です。
さらにはスタートアップに関することもまとめましたので是非ご覧ください
【3/22】東急アライアンスプラットフォーム 2021 Demo Day
3月22日にYOUTUBE上で初DemoDayを開催されます。
主催者TAP(東急アライアンスプラットフォーム)はスタートアップを応援する企業として知られています。
今回は「共に、世界が憧れる街づくりを」というコンセプトのもと応募企業と東急グループの事業共創機会を最大化するイベントを開催。
初のライブ配信形式でお届けするTAP 2021 DemoDayの事業共創ピッチには、過去最多となる9社のスタートアップ企業が登壇するそうです!
これから起業する方やこれからの経済動向など、
これから日本を引っ張っていく経営者の方のお話を聞ける貴重な機会ですので是非興味のある方は参加してみてください!
スタートアップ企業9社が参加
今回参加するスタートアップ企業をご紹介します。
<事業共創ピッチ 登壇者一覧>
(1)ユカイ工学株式会社 代表取締役 CEO 青木 俊介 氏
株式会社東急百貨店 事業戦略室 事業開発部 担当マネジャー 小林 洋介
(2)エヴィクサー株式会社 事業本部 研究開発部 部長 徳永 和則 氏
株式会社東急レクリエーション 映像事業部 映画興行部 運営課 新井 正道
(3)株式会社MOVE 取締役 COO 倉田 達也 氏
株式会社東急モールズデベロップメント 未来創造本部 企画部 河合 徹
(4)株式会社パンフォーユー 取締役 山口 翔 氏
東急電鉄株式会社 運輸計画部沿線 マーケティング課 小島 光昭
株式会社東急レクリエーション 事業創造本部 エンターテイメント開発部 課長 小俣 明徳
株式会社東急グルメフロント 営業部 FCグループ マネージャー 林 壮
東急リゾーツ&ステイ株式会社 ステイDiv企画統括部 企画第一部 前澤 希
(5)株式会社和空プロジェクト 企画部 岩本 健治 氏
東急電鉄株式会社 鉄道事業本部 運輸部 中目黒駅 駅係員 千葉 和士
(6)株式会社ロスゼロ 代表取締役 文 美月 氏
東急株式会社 沿線開発事業部 開発第一グループ 課長補佐 熊田 雄介
株式会社東急百貨店 フード事業部 フードMD部 MD推進担当バイヤー 橋本 崇顕
(7)株式会社TypeBeeGroup 代表取締役 遠藤 彰二 氏
株式会社東急エージェンシー 0▸1メディアビジネスユニット「no.00」 プロデューサー 髙野 洋
株式会社東急レクリエーション 事業創造本部 エンターテイメント開発部 課長 小俣 明徳
(8)株式会社3rdcompass 代表取締役 CEO 木村 幸太郎 氏
株式会社東急百貨店 事業戦略室 事業開発部 担当マネジャー 小林 洋介
(9)株式会社ウゴトル 代表取締役社長 西川 玲 氏
株式会社東急スポーツシステム 東急スイミングスクールあざみ野 支配人 植木 康広
イベント概要
<概要>
◆日時 :2022年3月22日(火)14:30~18:00
◆開催方法 :YouTube Live配信
◆参加費 :無料
3時間半の長丁場になるイベントですが今回はオンライン参加(YOUTUBE)なので
職場や自宅等好きな場所でリラックスしながら参加できそうなのがいいですね!
スタートアップ企業参加一覧
登壇者(登壇順)
(1)ユカイ工学 × 東急百貨店
(2)エヴィクサー × 東急レクリエーション
(3)MOVE × 東急モールズデベロップメント
(4)パンフォーユー × 東急電鉄・東急グルメフロント・東急レクリエーション
・東急リゾーツ&ステイ
(5)和空プロジェクト × 東急電鉄
(6)ロスゼロ × 東急㈱沿線開発事業部・東急百貨店
(7)TypeBeeGroup × 東急エージェンシー・東急レクリエーション
(8)3rdcompass × 東急百貨店
(9)ウゴトル × 東急スポーツシステム
スタートアップとは?
スタートアップとは、【急成長をする組織】のこと。
ニュースなどで話題となることもありますが、わずか数年間で数千億円の価値評価が付く会社、
数十年で世界を変革するような事業を行おうとしている会社などをさします。
急成長をする組織であれば、組織の規模や設立年数などに関わらず、スタートアップに該当します。
スタートアップに対して【スモールビジネス】という言葉があります。
具体的にはビジネスモデルが確立している飲食店や美容室などです。スタートアップと違って型破りだったり世界を変革するような事業スタイルではありませんが
改良を重ねながら着実な成功を目指せる点に特徴があります。
スタートアップという言葉がどこから?
スタートアップという言葉は、シリコンバレーで使われ、日本に入ってきたと言われています。
スタートアップ企業として挙げられるのは、Google、Amazon、facebook、Uberといった企業。
今では誰でも知っている、いわゆるGAFAといわれています。
これらの企業はイノベーションにより、短期間のうちに急成長でで事業を展開する企業です。
スタートアップには【短期間】という意味があると思われがちですが、
設立年がいつかということはあまり関係がないようです。
スタートアップの特徴は、
- 急成長する組織
- ビジネスモデルの革新性
- 社会変革の大きさ
- IPOやM&Aといった戦略を持っているかどうか
があげられます。
なので同じような技術があったとしても必ずしもスタートアップとは言えず
着実な成功を目指している場合であれば先程説明したように【スモールビジネス】なります。
以上のことから、スタートアップかどうかを判断する指針は、
【短期間で急成長を果たすかどうか】という点がキーポイントになってきます。
スタートアップとベンチャー企業の違い
スタートアップとベンチャー企業の違いを分かりやすくまとめました
スタートアップ企業のEXIT戦略の違い
スタートアップ企業は出口戦略(exit)を短期間に定めているのも特徴の一つです。
exit(出口)とは具体的には【投資回収】のことをさしています。
大きく分けると以下の2つがあります。
- IPO(新規株式公開)
- M&A(合併・買収)
IPOとは
新規株式公開あるいは単に株式公開(英: Initial Public Offering、通称IPO[6])とは、自由な株式譲渡が制限され少数株主に限定されている株式を株式市場に上場して株式市場での売買を可能にすることをいう[7][8]。
ウィキペディアより
スタートアップがIPOすることで株式を市場で自由に売買することができます。これにより出資者が資金回収することができます。
さらにM&Aではスタートアップ企業を売却することで多額の資金を手に入れ、出資者が資金回収を行います。
つまり、スタートアップはこういった【IPO】【M&A】といった資金回収をすることを前提に
急成長することを見込んだ企業とも言えます。
急成長するには【社会変革】や【イノベーション】といったことが不可欠とも言えます。
既存のビジネスモデルを拡大させせ、EXITまでの期間も比較的長いベンチャー企業との違いの1つはこの点にあると言えます。
スタートアップ企業のビジネスモデルの違い
ベンチャー企業とスタートアップの違いに【ビジネスモデル】があります。
ベンチャー企業は既存のビジネスモデルがベースとなっています。
既存のビジネスモデルに収益性を高めたり、スケールを高めることで売上を増大させるのが特徴です。
一方のスタートアップは、【イノベーション】を起こすことがメイン。
そのため新しいビジネスモデルを構築していくのがメインです。
世の中にインパクトを与えたり大きな社会変革を起こすビジネスを創ることがスタートアップの目的だからです。
そのためリスクや成長スピードもベンチャー企業とは全く違います。
日本の有名なスタートアップ企業の例
日本経済新聞によると、次のような企業が日本のスタートアップ企業として紹介されています。
- ブリファード・ネットワークス(AI事業)
- TBM(プラスチック代替素材)
- スマートニュース(情報アプリ)
- freee(クラウド会計ソフトウェア)
- エリーパワー(リチウムイオン電池)
- オリガミ(スマートフォン決裁)
- ビルスナビ(資産運用サービス)
- ビズリーチ(人材サービス)
- WHILL(電動車いす)
- フィナテキストホールディングス(投資関連アプリ)
私の中のスタートアップといえばなんといっても【メルカリ】が一番印象的です。
日本にも色々なスタートアップの企業がありますので是非興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?
スタートアップ企業に関する関連動画紹介
動画1
日本のスタートアップ企業など日本における起業文化について鋭く切り込んでいます。是非ご覧ください↓
動画2
スタートアップとベンチャーキャピタルについての動画です。日本にはなぜユニコーンがなぜ生まれないのか、等興味深い話題となっています。是非ご覧ください↓
さいごに
今回は2022年3月22日にYOUTUBE上で行われる 東急アライアンスプラットフォーム 2021 Demo Day についてご紹介しました。
今話題のスタートアップ企業も参加していますので是非興味のある方はご覧ください。
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