大地震のたびに痛烈に思うこと
こんにちは!
シェアオフィスMICAN 受付の東矢です。
今日は、能登半島地震 被災地への支援金の募集を開始したことへの思いを書こうと思います。
まずは、能登半島地震で被災されたすべての方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
日本国内だけでも記憶に残る大地震が幾度となく発生しています。
そのたびに、自身の無力さ、自然のおそろしさ、抗えなさ、そして、何より人間の強さと、絆の持つパワーをまざまざと突き付けられる思いがします。
発生から2カ月ほどが経ち、被災地の皆様がどのように生活をされているのか、東京からは、報道や現地に赴いた支援者の話から、うかがい知ることくらいしかできません。
被災地の皆様は、今、どんな毎日を過ごしているのでしょうか?
被災地の暮らし
中学1年生で被災したころを思い出すと、発生から2カ月がたったころに、疎開していた祖母の家から、地元に戻りました。
不安と心配を心の奥底にしまい込み、いただいた支援品を手に、下着すらも好きなものを身に着けてはいけないのかと、優しい施しに憤りを感じていました。
居心地の悪さの中から逃げたくてしかたがなかった。
方々に疎開し、離れ離れになってしまっている友人たちとは、毎日のように「怖かったね」「いつもどる?」と何時間も何時間も電話で同じ話をしていました。
今は想像することしかできませんが、きっと疎開中の能登の中学生たちも、同じように、地元にいないことでの、心の不便さを感じているのではないかな?と思うのです。
今、被災地で求められていること
被災地では、少しずつ仮設住宅の建設が進んでいるようです。
2月下旬で計画の2割程度が完成となるようです!
まだまだこれからですが、「自宅」ができると少し心落ち着けるのではないかと思います。
そして、生活の拠点が整うことで、地域の復興が始まっていくと思います。
本当の意味での復興のための活動ができるように、少しでもはやく一人でも多く、日常生活を再スタートできるよう、被災自治体の再建に役立てていただけるよう、
品川区を通しての寄付を実施することに決めました。
シェアオフィスMICAN3階受付横のカフェカウンターに募金箱を設置しております。
このブログを最後まで読んでくださった皆様にも、お力添えいただけると大変心強いです!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
品川区義援金募集の詳細はこちらをご覧ください。