こんにちは!東京大井町シェア&レンタルオフィス貸会議室MICANスタッフ山崎です 。
今回は助成金関連についてご紹介します。
今回ご紹介するのが
創業助成事業の募集についてです。
です。ではどんな内容なのか?以下でざっくりご紹介します。
令和3年度第1回創業助成事業の募集 4月15日より開始
令和3年度第1回 創業助成事業の募集が4月15日より開始されます。
(申請期間:令和3年4月15日(木)~令和3年4月23日(金))
東京都における創業のモデルケースになりうる都内で創業予定の個人の方又は創業から間もない中小企業者の方等に対し、賃借料、広告費、従業員人件費等、創業初期に必要な経費の一部を助成する「創業助成事業」を実施しています。
東京創業ステーション より
今回の助成金は誰でも対象になるわけではなく、
創業予定の個人や中小企業が対象になるようです。
概要は以下の通りとなっています。
助成対象期間 | 交付決定日から6か月以上最長2年 |
助成対象経費 | 賃借料、広告費、器具備品購入費 産業財産権出願・導入費、専門家指導費、従業員人件費 |
助成限度額 | 300万円(下限100万円) |
助成率 | 3分の2以内 |
これから創業予定or創業間もない個人や個人事業主も対象
今回の助成金の特徴は中小企業だけではなく
これから起業しようとする個人や起業したての個人事業主も対象になるという事です。
特に創業したては経費が掛かりますので助成金は助かります・・・
私自身も個人事業主として開業届を出したばかりなので早速要件をチェックして申請しようと思っています。
特に創業当時はやることが多い割にはキャッシュにつながらず
大変な思いをすることが多いです。
是非忙しいとは思いますが要件に該当する方は申請を検討してみては
いかがでしょうか?
助成対象の申請要件をチェック
今回の助成金については申請要件が4つほどあります。
せっかく申請しても助成要件に満たさない、という事が無いように
申請する際にはご自身が申請要件に該当しているかどうかチェックするのがよさそうです。
ちなみに個人と個人事業主、法人では申請要件がそれぞれ違います。
ちなみに申請要件その1(要件は他にもあるので詳しくは東京創業ステーションをご覧ください)は以下の通り↓
ちなみに※個人事業主・法人の登記上の代表者として、通算5年以上の経営経験がある方は助成対象とはなりませんので注意が必要です。
申請要件の詳細はこちらより確認していただけます。
助成金についての動画
令和3年度第1回 創業助成事業に関する関連動画です。わかりやすいのでよく分からない、という方はまずこちらをご覧いただくのがおすすめです。
1. 創業助成金について
2.創業助成金の申請方法
3.募集要項説明動画・前半
4.募集要項説明動画・後半
助成金とは【使った経費】について交付されるもの
今回の助成金の助成率は2/3で最大300万円となっています。
つまり、300万円使ったら、200万円返ってくる、というイメージです。
助成金って使った分を助成してくれるので、給付金とはそこが違うんですね(知りませんでした)。
そのため経費支払いが確認でいる書類などが必要となりますので、
既に申請する要諦の方は、今からきちんと保存しておきたいものです。
最後に:情報こそ最大の武器
今回は東京都の助成金制度についてご紹介しました。
実は起業やスタートアップで大切なのが【情報】です。
もちろんネットの情報も大切ですが、都や国などの制度はアナログの方が早い場合もあります。
しかし、起業やスタートアップは一人でなんでもこなさなければならず、アナログの情報を集めるのは大変です。
みんな知ってるのに【自分だけ知らずに損をした・・・】という事にならないためにも本来であればアナログの情報にも触れておきたいもの。
そんなときに役に立つのが【新しい情報を提供してくれる場所】。
レンタルオフィスMICANでは会員さん向けに【常に役立つ情報】を発信しています。
多くの企業さんが集まるレンタルオフィスだからこそアナログの情報も集まってくるんです。
レンタルオフィスで色々な人との出会い、そこで刺激を受けることも。
私も日々色々な会員様とお話しさせていただき刺激を受けています。
そんな情報の場として、刺激を受ける場としてレンタルオフィスを利用してみてはいかがでしょうか?
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