こんにちは!東京大井町シェア&レンタルオフィス貸会議室MICANスタッフ山崎です。
テレワークの普及とともに聞くようになったドロップイン。
実際どういう意味なのでしょうか?わかりやすくご紹介します。
ドロップイン意味はコワーキングスペースを【一時的に利用する】
ドロップインとは一般的には
コワーキングなどスペースを【一時的に利用する】という意味で使われます。
シェアオフィスやレンタルオフィスのスペースをドロップイン用に開放してある場合
そこを一時利用することができます。
ドロップインは、月額と違って利用時間に応じて支払いが発生するシステムです。
支払い方法は会員登録をしてからカード決済できる場合もあれば、その都度現金やpaypayで決済するなどドロップインの場合は様々です。
ちなみに弊社のドロップインサービスの場合
- 会員登録不要
- 15分単位での利用可
- 1日定額料金
- 個室オフィスあり(別料金)
- 支払いはpaypayもしくは現金
といった感じになっています。
料金設定についてはコーワーキングスペースを運用している会社ごとに代わってきます。
1時間単位のところもあれば、1日単位のところもあるようです。
弊社のドロップインサービスの様に15分単位のオフィスもあります。
自分の働き方にあった料金体系を選びたいものです。
テレワークの普及によりドロップインを利用する人は月ごとに増えている、という感覚です。
場所によっては【会社契約】していて、自由にドロップインスペースを使う、という会社もあるようです。
このように場所や時間に縛られず、料金を抑えた自由な働き方ができるのがドロップインの一番の魅力です。
ドロップイン(drop in)の意味もともと【ふらっと立ち寄る場所】
ドロップインとはもともと英語の【 drop in 】からきています。
英語のdrop in とはどういう意味でしょうか?
drop in とは
予約なしでいつでも行けたり、助けやアドバイスを得ることが出来たりする場所を説明するために用いられる(used to describe a place where people can go, usually to get help or advice, at any time without making an appointment (= an agreed date and time))引用:Cambridge dictionaryより
とあります。
つまり思い立ったらふらっと立ち寄れる場所、それがドロップインの元々の意味だという事が分かりますね!
drop inはもともとの意味から派生して、現在コワーキングスペースの「ドロップイン」は、「一時利用」という意味合いで使われています。
ドロップインのメリット
コーワーキングを時間単位で利用できるドロップイン。メリットは
・契約や予約が不要なのでいつでも立ち寄れる
・利用時間に応じて支払うのでコストメリットが高い
・誰でも利用できる気軽さ
・お試し感覚で単発利用ができるお得感
・行った先で仕事ができる
といったものがあげられます。
最近よくあるビジネスホテルの【テレワークプラン】の場合、部屋を予約する必要があり
混んでいる時は使えません。
一方でドロップインの場合、部屋を予約したりチェックインする手間が省けますので
気軽に利用できる
というのがメリットです。
さらにコストも安いという点も魅力です。
オフィスを契約するとなると毎月固定費がかかりますが、ドロップインならその心配がありません。
利用した分だけその場で支払う。非常にコストメリットが高いです。
さらに様々な場所でお気に入りのドロップインの場所をを作っておけば外出先がそのまま仕事場に。
行った先で仕事がで切るので非常に効率的です。
ドロップインのデメリット
次に、ドロップインを利用するデメリットについて考えてみます。
・頻繁に利用する場合は月額料金の方が安い
・混んでいる場合もある
・集中できないこともある
ドロップインのデメリットとしてまず【コスト面】があります。
これは毎日のように頻繁に使うケースの場合、 ドロップインよりも月額契約をした方が安く済む場合もあります。
さらにせっかくオフィスに言ったものの、混んでいるために使えなかったり、集中できない、という事もあります。
ドロップインがそもそも予約制ではないために起こります。
弊社の場合、集中したい、個室で仕事をしたいという方のために
・ブース席
・個室オフィス(別料金)
といったオフィスもご用意しています。
ドロップインの相場は?いくらぐらい?
ドロップインの相場は場所にもよりますがおおよそ
300円/時間~700円ぐらいが相場です。
多くは税金が上乗せされますので
1時間使えば330円~770円ぐらいになります。
じゃあ、できるだけ安いところを選ぼう
と思うかもしれません。
しかしあまりにも安い場所でドロップインを利用すると
それだけたくさんの人が仕事をしていますので時間帯によっては集中できない場合も。
さらに食べ物OKだったりすると、横でカレーを食べていたりするので
その辺も踏まえたドロップイン選びをしたいものです。
ちなみに弊社のドロップインの料金は15分165円。60分で660円となります。(2022年2月現在)
決して安い金額ではありませんが、その分人は少ないです。
そのせいもあり、よくいらっしゃるリピーターの方が多いオフィスでもあります。
ドロップインを利用する前に確認しておきたいこと
それでは実際にドロップインを利用する前に確認しておきたい注意事項についてご紹介します。
wifiは使える?
Wifiが使えるかどうか必ず確認しておきましょう。
ドロップインによっては、LAN接続のみ、という場所もあります。
ドロップインでZoomはOK?声出しNGの場合も
大手カフェで禁止になりつつあるWEB会議。
そのためドロップイン利用で WEB 会議をするケースが増えてきました。
しかしこの場合、会議をしている人とそうでない人の間の音の問題があります。
静かに仕事をしている横で WEB 会議をするとちょっとうるさいですよね。
逆に ドロップインでWEB会議をどうしてもしなければならないこともあります。
もしこのような場合
WEB会議の専用のスペースを設けている
というドロップインを選ぶのが正解です。
ちなみに弊社でも WEB会議専用のシェアスペースと WEB会議NGのブース席に分かれています。
両者をきちんと分けることでドロップインご利用者様それぞれが仕事に集中できる環境を実現しています。
ドロップインでの飲食の有無(飲食OKだとにおいが気になる場合も)
ドロップインで飲食がOKな場所も多いです。
しかし、混んでいたり食べているものによっては匂いが気になって集中できないこともありますよね。
弊社の場合、基本的にカレーやハンバーガーなど匂いがでる食事はNGとなっています。
他にも【飲食禁止】のスペースを設けているドロップインもありますので
自分に合った場所を選ぶようにしましょう。
ドロップインを利用してみよう!
大井町MICANでは品川大井町でコワーキングスペースをドロップインでご利用いただけます。
MICANのコンセプトは【品川大井町での創業をサポートする】こと。
多様な働き方に合わせたフレキシブルな場としてご利用いただける
ドロップインサービスを採用しています。
ベンチャーやスタートアップ、さらには士業の方、クリエイター、エンジニア、地方公共団体等、多様な業界に属するビジネスパーソンにご利用いただいております。
広々とした日の当たる明るいオフィスで木のぬくもりを感じながらのびのびとドロップインをご利用して頂けます。
【ドロップインの営業時間】
- 平日9:00-19:00
- 土曜日:10:00-17:00
- 日祝休み
※個室会員様は24時間365日利用可能です。
ドロップインの使い方
大井町シェアオフィスMICANでのドロップインのご利用の方法をご紹介します。
1.受付にお名前と入室時間の記帳をお願いします。
ご利用の前に受付でお名前と入室時間の記帳をお願いします。
ご利用時間に応じて料金がかかる仕組みとなっておりますので入室時間をご記帳いただきます。
ドロップイン料金:165円/15分 一日利用 2750円
ネット会議や営業電話はシェアスペースで
シェアスペースはお仕事スペースの他、
ネット会議や営業電話、さらには打合せするためのスペースとなっております。
広々したスペースが人気です。
静かにお仕事されたい方はブース席がおすすめです。
静かにお仕事されたい方や、集中してお仕事したいという方のためにブース席も用意しております。
テレワーク用個室もご利用もできます(別料金)
さらにドロップイン個室もご利用いただけます。
こちらは15分330円となっております。
人気の個室ですので埋まっていることもしばしば・・・
予約していかれることをおススメします。予約はこちら
3.ドロップインで使った分だけ清算
ドロップインでご利用になった時間分を清算します。
清算はお帰りの際のタイミングでお願いしています。
お支払いは現金またはpaypayをお使いいただけます。
ドロップイン関連動画紹介
動画1
コーワーキングスペースを実際に使ってみてよかった点をご紹介しています。これからドロップインを始めようという方に参考になると思いますので是非ご覧ください↓
動画2
100年以上の歴史ある建物をリノベーションしたドロップイン用オフィス。オフィスも働き方にあわせて変わってくるのが分かる動画です。是非ご覧ください↓
ドロップインの意味とは?まとめ
今回はドロップインとは?についてご紹介しました。
コワーキングなどスペースを【一時的に利用する】という意味で使われます。
シェアオフィスやレンタルオフィスのスペースをドロップイン用に開放してある場合
そこを一時利用することができる、という意味です。
ドロップインは、月額と違って利用時間に応じて支払いが発生するシステム。
場所や時間に縛られず、料金を抑えた自由な働き方ができるのがドロップインの一番の魅力です。
上手に利用してビジネスや仕事を効率的に進めましょう!